色鮮やかな花々をそのままの美しい形で残すことができる
ボトルフラワーに魅せられて
ボトルフラワーと出会ったのはもう、30数年前のことです。
生花がそのままの姿形で残るということに衝撃的だったことは今でもはっきりと覚えております。
1998年にボトルフラワー教室を開きました。その後日本ボトルフラワー協会を立ち上げ、代表を務めております。
その当時まだ認知度の少ないボトルフラワーの普及活動に専念して、コンテストや花のイベントに参加し全国を回りました。
ボトルフラワーの魅力や制作の技術を学んだたくさんの会員さんが全国で活躍をされています。
コロナ禍の中でもスキルを磨きたいという声に
オンライン講座を始めました。
コロナの発生により、対面の教室、イベントの中止など数々の活動が出来なくなりました。今でもこの状況は続いており、協会としての活動も中止しております。しかし、生活の変化により色々な生活様式や考えが変わってきたと誰もが感じていらっしゃると思います。
コロナ禍の中でも「ボトルフラワーを習いたい」というお問い合わせをたくさんいただきます。お話を聞くと「趣味を持ちたい」「販売したい」「スキルを磨きたい」と言われます。現在も対面では厳しい面があります。そこで、今回オンライン講座を開講しようとここ数年準備をして参りました。ITに弱い私にとって本当に大変でしたが長年、教えて来た経験、商品販売の経験、注文販売の経験など、ボトルフラワーの疑問には答える事や伝える事ができる講座になっていると思います。
是非ご興味のある方はお問い合わせ頂けたら幸いです。
ボトルフラワーの魅力
ボトルフラワーはいつまでも生花と変わらぬ姿形で残すことができます。
記念の花々をボトルに加工し永くその時の思い出と共に残しておくことができるのです。
人生の中でいろんな節目にお花が関わります。「記念の花」はやがて枯れてしまいます。
プロポーズの時に捧げたり、結婚式のブライダルブーケを手にしたり、誕生日・退職・還暦の花やサプライズの花があったりといろいろなシーンで「花」が感動を与える時、その瞬間をボトルフラワーに加工してお部屋に飾ってください。
きっと、お部屋のインテリアになって輝きます。
また、夏はとても暑い日々が続きます。生花は持ちません。
特に仏壇の生花はすぐ枯れるので毎回水を変えるのに大変と言われます。そこで昨今大人気なのが仏事用のボトルフラワーです。造花ではないのでとても喜ばれます。
お手入れもガラス容器だからサッと拭くだけでOKです。
ボトルフラワーに魅力ご興味のある方はまずオンライン講座での体験コースをお試しください。
ボトルフラワーをビジネスに活かしたい方へ
今お花関係の方仕事をしていらっしゃってレパートリーを広げたい方、スキルアップしたい方はもちろん、趣味でボトルフラワーを習いたい方など、お花が好きな方ならどなたでも大丈夫です。毎日の生活の中で少しでも花に携わり心を豊にまた花で癒されればこんなに素敵なことはないんじゃないでしょうか。
プロフィール
塚園 涼子 (福岡県久留米市在住)
日本ボトルフラワー協会主宰
NFD講師
フランス「テコマ校」公認ディプロマ初級資格取得
FADA本部認定講師
ナチュラルカラーリスト
花レジンインストラクター
カラーセラピー&ティーチャー
パステル「和」アート・公認インストラクター
主な受賞歴
- 2000年 ジャパンフローラ(淡路博覧会)国際コンテスト銀・銅賞受賞
- 1998年 世界らん展日本大賞(東京ドーム)トロフィ賞受賞
- 2001年 国際らん展蘭おかやま(コンベック岡山)奨励賞受賞
- 2002年 国際らん博覧会(福岡ドーム)優秀賞受賞
- 2003年 国際らん博覧会(福岡ドーム)優良賞受賞
- 2005 国際らん博覧会(福岡ドーム)奨励賞受賞
※ボトルフラワーのコンテスト出展は出展要項にボトルフラワーのカテゴリーがなくとても難しいものがありました。唯一開催されていた「国際らん展」には美術工芸部門で出展することができ普及活動を目的に応募して参りました。2006年以降は生徒さん達の指導に回り数名の受賞者を出しました。
沿革
- 1989年 ボトルフラワーに魅せられて技術取得
- 1998年 ボトルフラワー倶楽部主宰として教室開講、以来全国の花のベント等において普及活動を行う。
- 2011年6月 ボトルフラワー倶楽部大阪校開校
- 2013年4月 日本ボトルフラワー協会に名称変更
- 岡山、名古屋、仙台、大阪、東京、福岡教室開校インストラクター育成に専念
- 毎年、福岡にて展示会を開催する。
- 2015年久留米市技能・技術優秀士受賞
- 2018年ボトルフラワーの商品開発において経営革新計画の承認を受ける。